東京大賞典

明日は大井で東京大賞典が開催されます。
中央の有馬記念と並んで今年の競馬を締めくくる一戦として、毎年わくわくして予想しています。
実際的には１２月３０日から、１月３日までが最も忙しく競馬（地方）を楽しむ機会なのですが、やはりこの一年を戦ってきた実績のある馬が集い出走するレースですので、自分の中の注目度が違います。

さて予想ですが、今日の前売りオッズを確認したところ、予想通りヴァーミリアンが単勝一番人気で１．１倍。二番人気以下は混戦のようで、ブルーコンコルド、メイショウトウコン、デルタブルース、シーキングザダイヤ、フリオーソ、ルースリンド辺りが１５～２０倍前後。
どうみてもヴァーミリアンの相手探し的状況です。

交流重賞はとにかく中央馬が人気の中心となり、結果をみても中央馬が優勝することが圧倒的に多いのですが、この東京大賞典は過去以外に地方勢の活躍が目立ちます。

確かに今年の戦績からヴァーミリアンは中心とみていますが、有馬記念のように何が起こるかわかりません。自分自身の反省の意味も含めて、今回はいつもの予想にしたいと思います。
狙いは地方馬。アンパサンド、フリオーソ、ルースリンドの三頭に★印です。＋昨年の優勝馬ブルーコンコルドにも期待しています。

買い目は、三連単フォーメーションで２，１３→２，３，７，１１，１３→２，３，４，７，１１，１２の３７点。ヴァーミリアンは１、２着としてブルーコンコルドを１～３着、メイショウトウコン、シーキングザダイヤ、フリオーソを２、３着、アンパサンドとルースリンドを３着と予想してみました。
中央馬は逆転あるならブルーコンコルド、メイショウは初大井ということもあって割引き２、３着まで、デルタブルースは臨戦過程？でダート未知数のため、人気にはなっていますが馬券からはカットしました。
問題は★の地方馬三頭の扱い。フリオーソは何度もゴチになっていますので、ここも１着に推したいところですが、逆転までは？と読んで２着まで。アンパサンド、ルースリンドは期待の３着予想です。

有馬記念のように上位は決まっていると思うのですが、あとはどのような順位の組合せになるかだと考えています。